日立市の正月の風物詩・消防出初め式が寒風をついて行われました。
この日の出初め式には、樫村千秋日立市長、藤田義行消防長をはじめ、消防職員、消防団員、自衛消防隊員など865名、車両71台が参加しました。
日立市消防の特徴の一つに、各事業所の自衛消防隊の充実が上げられます。日立製作所をはじめ、日立電線、日鉱金属などの事業所が、独自に自衛消防隊を組織し、事業所内の防火と初期消火だけではなく、一般の火災や大規模災害時には消防本部と連携して活動を行っています。2001年2月16日の大規模山火事の際も、市長からの出動要請で消火活動に協力しました。
日立市の各事業所は、工場規模が大きく築年数も古いことから、消防法施行令などで義務づけられている消防施設(スプリンクラーなど)を設置することが難しく、そのため、消防隊組織を充実したためと言われています。
出初め式には、10事業所、278名、32台の車両が参加しました。
(写真右は消防出初め式の模様、下は分列行進する各事業所の自衛消防隊)
この日の出初め式には、樫村千秋日立市長、藤田義行消防長をはじめ、消防職員、消防団員、自衛消防隊員など865名、車両71台が参加しました。
日立市消防の特徴の一つに、各事業所の自衛消防隊の充実が上げられます。日立製作所をはじめ、日立電線、日鉱金属などの事業所が、独自に自衛消防隊を組織し、事業所内の防火と初期消火だけではなく、一般の火災や大規模災害時には消防本部と連携して活動を行っています。2001年2月16日の大規模山火事の際も、市長からの出動要請で消火活動に協力しました。
日立市の各事業所は、工場規模が大きく築年数も古いことから、消防法施行令などで義務づけられている消防施設(スプリンクラーなど)を設置することが難しく、そのため、消防隊組織を充実したためと言われています。
出初め式には、10事業所、278名、32台の車両が参加しました。
(写真右は消防出初め式の模様、下は分列行進する各事業所の自衛消防隊)
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