成人の日の今日、茨城では39,031人が成人を迎えました。
 先日、新成人の方と懇談する機会がありました。今、一番望むことは聞くと、「働く場所がほしい」と、いう答えが即座に返ってきました。
 若年層の就職問題は、深刻の度を増しています。
 政府は、来年度の予算で、「ジョブ・カフェ」を設置することを決めました。
 ジョブ・カフェとは、ジョブ(仕事)とカフェ(喫茶店)を組み合わせた造語です。求人企業のデータ検索や相談員(キャリア・コンサルタント)との就職相談、若者同士の情報交換などが一カ所でできる「ワンストップサービスセンター」です。
 整備主体は、各都道府県となっています。茨城県においても、早急な具体的な取り組みが望まれます。
参考:ジョブ・カフェわかやま(バーチャル和歌山より)
参考:フリーター対策波高し 省庁に溝、予算も割けず(asahi.comより)