4月25日、日立電鉄線の存続を求めて、日立市大沼学区コミュニティ推進会(大江日出雄会長)が主催する「ちん電に乗ってエクササイズウオーキング」が行われました。
 このウオーキングには、胸に「電鉄線存続」のバッジを着けた地域住民約100人が参加しました。一行は、大沼駅から常北太田駅まで電鉄線に乗車。車窓に流れる新緑の風景を楽しみました。
 太田駅前では常陸太田市の街づくりに取り組む市民団体「まいづる塾」(塩原慶子代表)と合流。まいづる塾会員らの案内で、福祉会館や山吹運動公園を見ながら西山公園まで約3キロを一時間半かけて散策しました。
 主催した大沼学区コミュニティ推進会では、単に電鉄線の存続を求めるだけではなく、積極的に利用促進にも取り組んでいく予定です。