8月19日、衆院選を前に土浦市内で政治学習会を開催しました。開会の前に、つくばに住んでいる知人よりつくばエクスプレスの車両模型(?)をプレゼントされました。よく見ると、「パンの街つくば」とのロゴが入っています。食パンが、つくばエクスプレス(TX)の車両を模した箱に入っているという企画のようです。
 つくば市では、商工会が中心となって「パンの街つくばプロジェクト」に取り組んでいます。国産小麦で焼いたパンをつくばTX関連イベントなどで販売するほか、産学連携でコメを素材にした新しいパン開発に取り組んでいます。
 つくば市には自分で窯を構えるパン屋さんが多く、喜多方ラーメン、宇都宮のギョーザのように「食」による地域振興に取り組もうとしています。
 つくば市のHPをのぞくと、このプロジェクトの詳細が紹介されていました。
パンの街つくばプロジェクト
〜メッセージ(コンセプト)〜
木漏れ日の遊歩道を歩くと、香ばしさとほのかな甘さがミックスした焼きたてのパンの香りが漂ってくる。
そんな時、いつも幸せな気分に包まれる。
頑固なシェフから想像できない、可愛くておいしいパン。
つくばの街は、おいしさと魅力に溢れてる。
〜キャッチコピー〜
パンダフルシティ素敵なパン屋がいっぱいある街を実現。
〜3つのテーマ〜
1)おいしいまちづくり(パン屋が考えてつくる、つくばの魅力)
2)パンを愛するファンづくり(個性も考え方も、一つひとつが味のうち)
3)地産地消でパンづくり(つくばで生産した小麦粉で焼く)
〜パンの街つくばの予定〜
7月23日 つくばフェスタin秋葉原出展
8月23日〜28日 つくばエクスプレス開業ウィーク・つくばフェスタ出展
10月1日〜31日 つくばスタイルフェスタ出展
11月19・20日 第2回パンコンテスト開催

 キャッチコピーの「パンダフルシティ」というのは、少し強引なような気がしますが、つくばらしいおもしろいプロジェクトだと思います。言い忘れましたが、いただいた食パンは腰のあるとてもおいしいパンでした。
参考:パンの街つくばプロジェクトHP