茨城3区はなし康弘候補も出席し連立与党への支援を訴える
 9月1日、公明党政談演説会が取手市で開催されました。これには、衆院選北関東ブロック候補石井啓一県本部代表が出席。公明党が推薦を決定した小選挙区茨城3区はなし康弘候補(自民党公認)、塚本光男取手市長、池辺勝幸牛久市長、鶴岡雅彦県議、山岡恒夫県議ら来賓も出席して、盛大に開催されました。
 来賓を代表して挨拶に立ったはなし康弘候補は、「私は単なる自民党の公認候補ではありません。自民・公明の与党で過半数を目指す、いわば与党統一候補です。茨城3区は、乱戦の選挙区と言われますが、改革を進める勢力は私一人。改革か停滞かの一騎打ちと言っても過言ではありません」と、力強く勝利への決意を披瀝しました。
 石井啓一候補は、郵政民営化の意義を語り、公明党の子育て支援策について論及しました。その中で、「子育て支援策の中でも中核をなす児童手当は、公明党が提案して昭和47年に実現し、その後、大変な財源確保の苦労をして小学校3年生まで拡充してきました。しかし、民主党は二度にわたって児童手当の拡充に反対しました。なぜ反対したのか。民主党はマニフェストで『子ども手当』の創設を訴えているが、児童手当という制度があるのに、なぜ「子ども手当」という言葉を使うのか。子ども手当と児童手当はどこが違うのか明確に説明すべきだ」と、民主党のマニフェストの矛盾点を論破しました。
 最後に石井候補は、「改革を進めるために、日本を進めるために、小選挙区ははなし康弘、比例区は公明党と、ご支援の程よろしくお願いいたします」と力強く結びました。
(写真上は、比例区公明党を訴える石井啓一候補:写真下は、必勝を誓っての勝ち鬨)