旧日立鉱山の資料を展示している「日鉱記念館」(日立市宮田町、木村信浩館長)が、鉱山創業100周年記念事業として改装され、10月3日、オープニング式典が行われましたた。1億円の費用を掛けて、日立市の産業史、郷土史を学べるよう展示内容の充実が図られました。
 今回のリニュアルによって「日立の大煙突」コーナーの新設されました。煙害対策として1915年に建設された大煙突は、高さ155.7メートルと、当時世界一を誇りました。煙害克服に取り組んだ企業と地域住民の歴史を、貴重な史料、ビデオ、写真などで紹介しています。
 また、戦後、活況を呈した1950年代の「鉱山町の暮らし」や市民の足としても活躍した「鉱山電車」も、当時の映像が紹介されています。当時の互助組織であった「山中友子」制度など、非常に興味深い史料も展示されています。
 日鉱記念館は入場無料で、月曜と祝日が休館です。問い合わせは0294(21)8411まで。
(写真は大正時代の日立鉱山の模様を示すパネルの前で記念撮影した井手よしひろ県議)
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参考:日鉱記念館のHP