10月27日、井手よしひろ県議らは、十王地区の様々な事業の進捗状況の確認調査を行いました。これには地元の小泉行一日立市議と舘野清道市議が同行しました。
一行は、まずJR常磐線の花貫踏切の立体化工事現場を視察しました。すでに常磐線をまたぐ跨線橋は完成し、6号線への接続工事が進められています。来春3月までには通行が可能となり、花貫踏切の渋滞が劇的に解消される見込みです。
花貫踏切の現場から旧十王庁舎に向かいました。県北生涯学習センターへの改修工事を前にして、現状の各事務所の再度調査しました。また、駐車場の確認も行い、旧十王町の公用車車庫がもう使われておらず、痛みも激しいことから、早期に撤去して生涯学習センターの駐車スペースに当てるべきと判断しました。
引き続き十王駅を調査。特に、待合室の設置要望箇所を再確認しました。十王駅の新築に当たって、駅舎内に待合室やベンチが全くなく不便との声が寄せられました。井手県議と小泉市議は、市やJR当局に待合室の設置を要望しています。自由通路の一角にベンチが二基置かれ、急場は凌がれていますが、抜本的な問題の解消にはなっていません。十王駅東口にはあったキオスクが売り上げの不振で撤去されていますので、井手県議らはこの場所に待合室を設置するよう、改めて提案することになりました。
その後、昨年10月に修復された鵜採り場に、ウミウ捕獲技術伝承者の沼田弘幸さんを訪ねました。昨年は、40羽以上の注文が全国からあり、その注文に無事対応できたことが報告されました。今年は、23日からすでに囮の鵜を使った捕獲作業が始まっているとのことで、鳥家の中も実際に見せていただきました。
最後に、友部地内愛宕神社前の市道整備の状況を確認し、この日の調査を終了しました。

改修後2シーズン目を迎えた鵜採り場を視察する井手県議(右)と小泉行一市議(左)。つながれているのはオトリの鵜。

花貫踏切の現場から旧十王庁舎に向かいました。県北生涯学習センターへの改修工事を前にして、現状の各事務所の再度調査しました。また、駐車場の確認も行い、旧十王町の公用車車庫がもう使われておらず、痛みも激しいことから、早期に撤去して生涯学習センターの駐車スペースに当てるべきと判断しました。

その後、昨年10月に修復された鵜採り場に、ウミウ捕獲技術伝承者の沼田弘幸さんを訪ねました。昨年は、40羽以上の注文が全国からあり、その注文に無事対応できたことが報告されました。今年は、23日からすでに囮の鵜を使った捕獲作業が始まっているとのことで、鳥家の中も実際に見せていただきました。
最後に、友部地内愛宕神社前の市道整備の状況を確認し、この日の調査を終了しました。

改修後2シーズン目を迎えた鵜採り場を視察する井手県議(右)と小泉行一市議(左)。つながれているのはオトリの鵜。