11月13日好天の下、久しぶりのタウンウォッチを行いました。正式にはタウンウオッチング(town watching)、辞書によると「街の風景を観察すること。街行く人を眺めること」とありますが、私にとっては、あまり目的を決めずに街の様子を観察することです。デジカメ、ICレコーダー、住宅地図(またはカーナビ)が三種の神器となります。通常は、後援会の挨拶回りや機関誌の配布の際に、タウンウォッチを行います。
 目的を決めずにといいますが、やはり市内で進んでいる公共事業の進捗状況などは気になります。役所の説明や図面だけでは分からなまったことが、現場に行くとよく分かります。また、何よりも現場にいる方(住んでいたり、歩いている人)に話を聞くことは、非常に参考になります。
 13日は、後援会の機関誌を地域の中心者に配りながら、日立市の北部地域をタウンウォッチしました。
1.県道日立いわき線の田尻団地入り口の右折レーンが完成していました。交差点の近所の方に話を伺うと、朝夕の渋滞はかなり緩和されたとのことです。
2.県道日立いわき線の砂沢地区。十王方面に抜けるバイパス工事は始まっています。田んぼの中に工事のための杭が転々と打たれていました。
3.十王城の丘団地では、住宅の販売会が行われていました。民間ガードマンが24時間態勢で巡回し、監視カメラが団地の出入りを監視するセキュリティ重視の団地が、この城の丘です。大手住宅メーカー積水建設が開発に当たっています。この日も、子供連れの家族が目立っていました。
4.十王の東西を貫く県道十王里見線の延伸工事も始まっていました。

県道日立いわき線の田尻団地入り口の右折レーン

県道日立いわき線バイパス工事

セキュリティ対策重視で注目を浴びる十王城の丘団地

県道十王里見線の延伸工事