日立ライフサービスは12月20日、スーパー部門の城南町の兎平店、青葉台団地の青葉台店、塙山団地の大久保店、ひたちなか市青葉町の青葉店の4店舗を、来年3月末までに閉店することを決めました。
日立ライフ兎平店 日立ライフは食品スーパー事業を中心として、企業の工場構内の売店などの小売業を運営、スーパー部門についてここ十数年、他社との競争もあって売り上げの減少が著しく、合理化を図っても業績回復の見通しが立たなくなったと説明しています。
 元々は日立製作所の福祉部門であった「供給」が、同店舗のルーツ。日立製作所グループの構内売店やその他の部門は、関連会社である日和産業に引き継がれます。
 兎平店はいったん取り壊し、他の大手スーパが同じ場所に新たに進出することも検討されています。