地元市民グループより川尻堰に魚道整備の要望を受ける
1月7日、井手よしひろ県議は、十王町の市民グループ「十王川を楽しむ会」の大森哲郎会長らから、十王川の川尻堰に魚道を整備するよう要望を受けました。
「十王川を楽しむ会」では、地域の活性化や青少年の健全育成などの立場から、日立市十王町を流れる十王川を活用したイベントの開催や河川、河原の清掃・整備など様々な活動を行っています。そうした活動の一環として、十王川にサケを遡上させる取り組みにも挑戦しています。
十王川には農業用水などの取水のために堰が設けられていますが、JR常磐線の東側に設置された「川尻堰」には、魚の通り道である魚道が整備されておらず、サケはこの堰より上流には遡上できないようになっています。
「十王川を楽しむ会」のメンバーは、この堰に魚道を設け、上流部までサケが遡上できれば、市民にとって「十王川の美化や街おこしのきっかけになる」と、期待を寄せています。
井手県議とメンバーの代表は、十王川の川尻堰付近を実際に視察し、高萩土木事務所や関係部署と具体的な交渉に入ることを確認しました。
(写真は十王川の川尻堰付近)
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