eefcd659.jpg 井手よしひろ県議は、一般質問で都道府県ごとの医療費適正化計画の策定に関する質問を行う参考として、長野県庁と佐久市役所を訪問するため長野県を訪れました。
 午前中、茨城県庁と党県本部で打ち合わせをした後、昼過ぎに水戸市を出発。常磐道、外環道、関越道、上信越道と高速道路を乗り継いで、午後4時過ぎには長野市内に入りました。3月下旬並という好天に恵まれ、渋滞も全くなく快適な400キロ弱のドライブでした。
 役所からのヒアリングは、明日に予定していますので、夕方から「まちづくり長野」(長野商工会議所TMO事務局)が運営する観光商業施設「ぱてぃお大門蔵楽庭」を視察しました。「ぱてぃお大門蔵楽庭」は、善光寺門前の長野市大門町に残る、明治から大正時代に建てられた使われていない商家や土蔵などを再生し、新たな商業集積として整備したものです。ぱてぃお大門蔵楽庭(くらにわ)と名づけられたこの商業集積には、飲食、物販など20店舗からなるショップが立地し、しゃれた感じのミニショッピングセンターが生まれました。誰でも立ち寄ることができるパティオ(中庭)を備え、地元生活者と観光客の双方のお客様をお迎えする『小さな旅気分を味わえるまち』がコンセプトとなっています。
「長野灯明まつり2006」も見学
 午後6時からは、善光寺を中心行われている「長野灯明まつり」を見学しました。長野オリンピックの開催を記念し、善光寺を五輪の色にちなんだ光で照らす「善光寺・五色のライトアップ」、善光寺参道に平和への想いが込められた光のアートが並ぶ「ゆめ灯り絵展」など、光で冬の善光寺を彩る祭典です。底冷えのする中、若いボランティアやアルバイトの青年が、シーズンオフの観光地を活性化しようと努力する姿のはすがすがしい思いがしました。
(写真は「ぱてぃお大門蔵楽庭」の店舗の一部)
参考:「ぱてぃお大門蔵楽庭」の公式サイト
参考:「長野灯明まつり」の公式サイト