公明党八千代支部主催の農業懇話会 2月25日、公明党八千代支部主催の農業懇話会が八千代町農業環境改善センターで開催されました。
 この懇話会は、八千代町の基幹産業である農業の現状と課題を、地元の皆様と公明党の石井啓ー県代表をはじめ県三役が意見交換する目的で開かれました。八千代町では始めての開催となったこの日、地元農協の代表や行政関係者、農業従事者など50人あまりが参加しました。
 来賓として出席した大久保司町長は、「19年度から導入される新たな減反対策など大きな転換点を迎えている。国の改革が4ヘクタール以下の小規模農家の切り捨てにつながる懸念がある。公明党も政権与党として農政問題にしっかりと取り組んでいただきたい」と挨拶しました。
 意見交換では、中小農業者の問題、減肥農業への支援、農作物直売所の開設、農業後継者の結婚支援など様々な話題が取上げられました。
 「このような農業懇話会を是非、定例化してほしい」との声が寄せられ、充実した会合となりました。