参考写真 常陸大宮市選挙管理委員会は4月24日、在任特例を適用している市議会解散の是非を問う住民投票に向け市民団体から提出された有権者の署名審査を終了し、署名2万2110人のうち、2万363人を有効と認め、25日から縦覧することを告示しました。
 署名は、7日間の縦覧期間に、異議申し立てがなければ市民団体側に返付されます。市民団体は議会解散を本請求する意向で、請求受理の告示から60日以内に住民投票が行われます。
参考写真 一方、常陸太田市選挙管理委員会は25日、市民団体から提出されていた3万863人の解散請求の署名のうち、2万3819人を有効と認めました。解散請求に必要な有権者総数の三分の一(1万6873人)を多く上回り、住民投票の公算が強まりました。
 署名総数は、総数の数え間違いで36人減。同一筆跡、選挙人名簿未登載者、住所記載漏れなどで約7千人分が無効と判断されました。
 署名は26日から5月2日まで7日間、縦覧され、異議申し立てがなければ5月8日、市民団体に返付。本請求後、60日以内に住民投票が実施されます。
参考:常陸太田市のHP
参考:常陸大宮市のHP