5月16日午後(日本時間17日未明)、米フロリダ州マイアミのマイアミ大ジャクソン記念病院で多臓器移植手術を受けた茨城県常総市の神達彩花ちゃんが、敗血症性ショックのため死去しました。
 多臓器移植の大手術を乗り越え、今年1月に無事退院を果たした彩香ちゃんは、体に挿入されていたカテーテルから細菌が侵入。敗血症により、13日深夜に体調が急変しました。14日に集中治療室(ICU)に移され、懸命の治療が続けられましたが、その余りにも短い一生を閉じました。
 私も昼のNHKニュースで第一報を知りました。「あやかちゃんを救う会」のホームページもアクセスが集中して、つながりにくくなっていました。以下、救う会のHPに開催されたメッセージを転載いたします。
 彩香ちゃんのご冥福を、心からお祈りいたします。合掌。
あやかちゃんやすらかに
ご支援・ご協力してくださった皆様へ

あやかちゃんを救う会のホームページより(2006/5/17)
アメリカ、マイアミ大学・ジャクソン記念病院で多内臓移植(五臓器移植)を受け、療養中だった茨城県・常総市の神達彩花ちゃん(1)は、5月14日深夜に体調が急変し、ICU(集中治療室)で治療が続けておりましたが、5月16日13時13分(日本時間5月17日午前2時13分)に両親の腕の中で天使になりました。
今後の詳細につきましては、決定次第お知らせいたします。
本当に多くの方にご支援、ご協力を賜り厚く御礼すると共に
彩花ちゃんのご冥福をお祈りいたします。
「あやかちゃんを救う会」スタッフ一同