5月19日午前、井手よしひろ県議は高萩土木事務所で、平成18年度の管内土木事業の予算箇所付けについてヒアリングを行いました。
高萩土木事務所管内の土木事業の当初予算は、39億6700億円余り。緊縮予算の中、県全体の土木事業費が3%減のところ、管内の事業費は0.2%減と縮減率は低く押さえられました。
以下、平成18年度の主な事業の内、井手よしひろ県議が強く要望してきた内容を整理しました。
県道日立いわき線(砂沢交差点改良)
予算額:1億円。県道日立いわき線の砂沢交差点を改良し、右折レーンを増設する工事。(砂沢交差点の地図を表示)
高萩土木事務所管内の土木事業の当初予算は、39億6700億円余り。緊縮予算の中、県全体の土木事業費が3%減のところ、管内の事業費は0.2%減と縮減率は低く押さえられました。
以下、平成18年度の主な事業の内、井手よしひろ県議が強く要望してきた内容を整理しました。
国道245号線「新茂宮橋」の4車線化
予算額:4億2000万円。現在使用中の橋の下流川に建設している新橋は、来春に完成予定。その後、新橋を使用して、2車線通行とし現橋を撤去する。県道日立笠間線(山側道路)
予算額:4億3300万円。昨年度、用地買収の遅れなどから3億7000万円の繰越金があり、合計予算は8億円余り。未買収区間の用地買収、塙山団地山側から大久保中学校までの間の工事を進める。日立市が塙山団地と山側道路を結ぶアクセス道路を整備中で、団地住民の同意が得られればアクセス道を使っての暫定供用も可能性あり。(写真は、塙山団地最上部で行われているアクセス道路整備)県道十王里美線(友部工区)
予算額:1億円。県道日立いわき線山部交差点から国道6号線までを結ぶ肋骨道路の整備。来年春までにスポーツ広場下までの供用を目指す。県道日立いわき線(砂沢交差点改良)
予算額:1億円。県道日立いわき線の砂沢交差点を改良し、右折レーンを増設する工事。(砂沢交差点の地図を表示)
県道日立港線交差点改良(大みか6丁目交差点改良工事)
予算額:1000万円。井手県議が現地調査を行い改良を強く要望していた大みか6丁目交差点の改良工事に、改めて予算計上。(大みか6丁目交差点の地図を表示)国道245号線桜川交差点改良
予算額:2500万円。旧日立電鉄線の桜川踏切の撤去、交通島の撤去、信号機の設置など危険な交差点の改良を行う。(国道245号桜川交差点の地図を表示)県道日立停車場線の横断歩道設置
予算額:1600万円。平和通りとケヤキ通り交差点には4面の歩道橋が設置されているが歩道が無いため、高齢者やベビーカー利用者、自転車利用者などから歩道設置が臨まれていた。今年度予算で横断歩道新設、交差点のバリフリー化が認められる。(平和通りとケヤキ通りの交差点の地図を表示)