茨城県は7月18日、平成17年(2005年)の県人口調査を発表しました。県の人口は昨年1年間で3,244人減少し、06年1月1日現在の県民数は297万5864人にとどまりました。出生者から死亡者を引いた数は1,304人の自然減となり、1960年の調査開始以来、初めて自然増からマイナスに転じました。
人口の増減を市町村別に見ると、トップのつくば市が2,715人増えた一方で、最下位の日立市は1593人減でした。増減率では、守谷市が2.22%増だったのに対し、大子町は2.11%減となりました。
つくばエクスプレスの開通で、沿線開発が進む県南地域と県北地区との「南北格差」が深刻化しつつある現状がより顕著になりました。
人口の増減を市町村別に見ると、トップのつくば市が2,715人増えた一方で、最下位の日立市は1593人減でした。増減率では、守谷市が2.22%増だったのに対し、大子町は2.11%減となりました。
つくばエクスプレスの開通で、沿線開発が進む県南地域と県北地区との「南北格差」が深刻化しつつある現状がより顕著になりました。
人口の動向について
人口増加数は平成17年1年間で3,244人の減となり、2年連続で減少しました。
茨城県の人口は、平成17年中に3,244人減少し、平成18年1月1日現在で2,975,864人,人口増加率は▲0.11%でした。
男性は1,660人減少し1,479,843人(増加率▲0.11%)、女性は1,584人減少し1,496,021人(増加率▲0.11%)でした。
市町村別では10市4町村で増加し、20市17町村で減少しました。
人口増加数が最も多かったのはつくば市で2,715人の増、減少数が最も多かったのは日立市で1,593人の減でした。
人口増加率が最も高かったのは守谷市の2.22%、人口増加率が最も低かったのは大子町の▲2.11%でした。
茨城県の人口は、平成17年中に3,244人減少し、平成18年1月1日現在で2,975,864人,人口増加率は▲0.11%でした。
男性は1,660人減少し1,479,843人(増加率▲0.11%)、女性は1,584人減少し1,496,021人(増加率▲0.11%)でした。
市町村別では10市4町村で増加し、20市17町村で減少しました。
人口増加数が最も多かったのはつくば市で2,715人の増、減少数が最も多かったのは日立市で1,593人の減でした。
人口増加率が最も高かったのは守谷市の2.22%、人口増加率が最も低かったのは大子町の▲2.11%でした。
人口の自然動態について
自然増加数は、平成17年1年間では1,304人減少し、本調査開始以来、初のマイナスとなりなした。
平成17年中の自然動態は出生24,651人,死亡25,955人で1,304人の減少となり、自然増加率は▲0.04%でした。
出生者数は男性12,655人、女性11,996人で出生率は0.82%でした。
死亡者数は男性14,071人、女性11,884人で死亡率は0.87%でした。
自然増加数が最も多かったのはつくば市で635人の増、最も少なかったのは常陸太田市で425人の減でした。
出生率が最も高かったのは東海村の1.12%で、最も低かったのは河内町の0.44%でした。
死亡率が最も高かったのは大子町の1.46%で、最も低かったのは守谷市の0.55%でした。
平成17年中の自然動態は出生24,651人,死亡25,955人で1,304人の減少となり、自然増加率は▲0.04%でした。
出生者数は男性12,655人、女性11,996人で出生率は0.82%でした。
死亡者数は男性14,071人、女性11,884人で死亡率は0.87%でした。
自然増加数が最も多かったのはつくば市で635人の増、最も少なかったのは常陸太田市で425人の減でした。
出生率が最も高かったのは東海村の1.12%で、最も低かったのは河内町の0.44%でした。
死亡率が最も高かったのは大子町の1.46%で、最も低かったのは守谷市の0.55%でした。