つくばエクスプレス(TX)の車両内で、これまで試行が続けられていた無線LAN接続サービスが、8月24日から商用サービスとして提供されることになりました。TXを運行する首都圏新都市鉄道とインテル、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTT・BP)は7月25日、TXの車両内からインターネットに接続する無線LANの環境整備を、月内で完了すると発表しました。
無線LANのインフラはNTT・BPが設置し、NTTドコモがサービスを提供します。NTT東日本も年内には商用サービスを提供します。ドコモはFOMAのオプションである「mopere U」(月額1000円)と、「Mzone」(月額1500円、または日額500円)で接続可能。NTT東日本は「フレッツ・スポット」のサービスエリアとして提供する予定です。
無線LANは秋葉原からつくばの全線、および各駅で提供されますが、利用できる車両は2000系と呼ばれる交直両用の車両に限られます。この2000系の車両は3目、4両目に対面シートが設けられ、肘掛けからテーブルを出してラップトップPCを使うことができます。
TXは最高時速130キロに達しますが、インターネットと車両間を、高速ワイヤレスシステムで接続することで、平均1.4Mbpsという高速なインターネット接続環境を実現していますた。モバイルIPという技術を使い接続先が切り替わってもインターネット接続は途切れません。
参考:首都圏新都市鉄道のプレスリリース
無線LANのインフラはNTT・BPが設置し、NTTドコモがサービスを提供します。NTT東日本も年内には商用サービスを提供します。ドコモはFOMAのオプションである「mopere U」(月額1000円)と、「Mzone」(月額1500円、または日額500円)で接続可能。NTT東日本は「フレッツ・スポット」のサービスエリアとして提供する予定です。
無線LANは秋葉原からつくばの全線、および各駅で提供されますが、利用できる車両は2000系と呼ばれる交直両用の車両に限られます。この2000系の車両は3目、4両目に対面シートが設けられ、肘掛けからテーブルを出してラップトップPCを使うことができます。
TXは最高時速130キロに達しますが、インターネットと車両間を、高速ワイヤレスシステムで接続することで、平均1.4Mbpsという高速なインターネット接続環境を実現していますた。モバイルIPという技術を使い接続先が切り替わってもインターネット接続は途切れません。
参考:首都圏新都市鉄道のプレスリリース