「アックゼロヨン・アワード2006」のイベントが10月31日、都内で開催され、「茨城県のホームページ」が上位20サイトまでの入賞、「公明党ホームページ」が上位59サイトまでの入選作品に選ばれました。
 「アックゼロヨン・アワード2006」(主催:社会福祉法人プロップステーション、後援:総務省、経済産業省、厚生労働省、文部科学省、国土交通省、外務省、全国知事会、全国市長会、全国町村会)は、「アクセシビリティ」と「クリエイティビティ」という相反する課題の解決に対する優れた取り組みをしているサイトの表彰を目的として、総務省を始め各省庁から後援を受け実施している国内初で唯一の賞です。高齢者や障害者など、誰もが簡単にインターネットの情報を入手できるよう配慮して作成されたサイトを募集し、その取り組みを顕彰する大会です。
 主催者の社会福祉法人プロップステーション(理事長:竹中ナミ=京都府電子府庁推進評価委員)は、コンピュータを活用して、障害を持つ人(チャレンジド)の自立と社会参加、とりわけ就労の促進や雇用の創出を目的に活動する社会福祉法人です。
 茨城県のホームページは、2006年6月に全面リニュアルを行いました。その際、井手よしひろ県議は「茨城県のホームページ・リニューアルに関する提案」を行い、すべてのひとに使いやすいホームページづくりを提案しました。このリニュアルの成果が、今回の入賞につながったものです。
 また、公明党のホームページは、2004年6月に公布されたJIS規格「高齢者・障害者等配慮設計指針」(アクセシビリティ)をより具体的に実践し、さらに創造的なサイト構築をめざしているとの評価を受けました。
参考:アックゼロヨン・アワード2006のHP