参考写真 11月22日よりJR大みか駅北側の跨線橋に、防犯カメラが設置されました。これは、日立市大みか町の茨城キリスト教学園が、通学路の安全対策の強化のため取り付けたものです。跨線橋の模様は常時撮影され、画像データとしてCDに記録されます。
 この付近では、変質者が出没、強盗事件も発生しています。日立市内で通学路に防犯カメラが設置されるのは初のケースと思われます。
 跨線橋は、1975年5月に完成し、長さ37m、幅2,5m。常磐線を利用する茨城キリスト教学園の中高生や大学生、市立大みか小学校の児童などの通学路ばかりではなく、地域住民の生活道路の一部となっています。一日約6000人の利用者があります。高さ約1mの板が橋の両側に貼ってあるため、周囲の人からは死角となり、変質者や不審者が現れるだけではなく、9月には強盗事件も起こるなど、駅前にもかかわらず大変危険な場所といわれていました。
 最も利用者が多い茨城キリスト教学園では日立市の許可を得て、防犯カメラ2台を設置しました。