公明公認の野口・石田両候補、上位当選
 12月24日、解散に伴う笠間市議選(定数28)の投票が行われ、即日開票の結果、公明党公認の石田・野口両候補は上位当選を果たしました。
 当日有権者数は6万5570人、投票者総数は4万3779人で投票率は66.77%でした。
 笠間市では、旧三市町合併に伴う在任特例で、議員数が53人まで膨らんだことに対し、住民団体が議会解散を直接請求。議会側は、解散の是非を問う住民投票直前の11月17日に自主解散しました。
 市町村合併に伴う市議会在任特例に関するリコール署名をきっかけとなって自主解散した笠間市議会の出直し選挙が、12月17日告示されました。公明党公認の石田安夫候補、野口ゆたか候補をはじめ、定数28人に対して38人が立候補を届け出て、1週間にわたる激戦に突入しました。
 公明党の2候補は、意図的に安泰説が流され厳しい戦いが続きましたが、党員・支持者の爆発的な支持拡大が効を制し、野口圓氏が第5位で、石田安夫氏が第8位と上位当選を果たしました。
笠間市議選(12月24日投票:定数28)
公明党公認当選野口 ゆたか第5位1443票現職1期
当選石田 安夫第8位1347票現職1期