ラジオの話題を一つ。文化放送の午後の看板番組『吉田照美のやる気MANMAN!』が最終回を迎えました。放送開始以来20年、今日がその最終回でした。私の前職はデパートの外商マンです。車での営業のBGMはいつも「ヤルマン」でした。吉田照美さんと小俣雅子さんの自然な会話は、つらい営業の仕事の中でのオアシスでもありました。
 照美さんの「ラジオの送り手とリスナーは『50:50』(フィフティー・フィフティー)の関係」との言葉に、「ヤルマン」の強さの秘密があったようです。
 照美さんは、4月から早朝枠への移動。小俣さんは今後の予定が不明とのことです。この二入の絶妙の掛け合いなしには「ヤルマン」は成立していなかったでしょう。喉を痛めた小俣さん、一刻も早く調子を取り戻してマイクの前に戻っていただきたいと思います。小俣さんにひと言だけアドバイスを...「政治家への転身はやめた方が良いですよ!」。