このコストパフォーマンスは驚き!
参考写真 9月17日、ウィルコムのスマートフォンWS011SH(いわゆるアドエス)を購入しました。昨年春購入したWS003SHを破損させたために、しばらくの間、ザウルスで予定や住所録の管理を行っていました。ソフトバンクのX02THまたはX01Tも検討したのですが、とにかく高いので諦めました。アドエスの29,800円(新規契約:秋葉原石丸電気)という価格のコストパフォーマンスはもっと評価されて良いと思います。X02THの定価は何と71,520円です。
 3日間フルに使ってみて、やはりキーボードが小さすぎるというのが実感です。ここまで小さな躯体する必要は本当にあったのか疑問です。しかし、携帯電話よりは数段入力しやすいので、慣れれば問題ないかもしれません。性能は、WS003SHに比べてすべての面で進化しており、満足がいくものです。特に、CPUが強化されたせいか、1万件近く入った住所録を軽快に検索してくれます。
 それと感動的なのは、名刺リーダに威力はです。どの程度正確に変換してくれるか心配ですが、通常の名刺であれば、95%程度の正解率で変換してくれます。
 1日、2日目と電池の持ちが気になりましたが、今日は割り切ってSIMの電源を切ってみました。東京出張の電車行き帰りや空いた時間に4時間以上ワープロを打っていましたが、電池は元気いっぱい。携帯電話を別に持っている私にとっては、通信が必要なときだけSIMをONにすれば良いという結論に達しました。
 今後、防災面での活用などを試すために、GPSアダプターの購入も検討しています。撮影した写真に位置データを添付できたりしたら利用なのですが....今後も使用感を随時レポートします。
参考:ウィルコムWS011SHのHP