
会場には県獣医師会、ボランティア団体など関係団体のテントが並び、参加者に様々な情報を提供していました。
公明党ではこの9月県議会で、田村けい子県議(つくば市選出)が動物愛護の推進について質問を行いました。犬猫の処分頭数が、全国最多の現状を変えるための政策展開を強く訴えました。
田村けい子県議の動物愛護に関する具体的提案
- 動物指導センター業務の周知徹底をはかり、迷子情報のキーステーションとしての機能の充実
- 飼い主に対しては鑑札や名札など身元表示の普及啓発
- 鑑札のデザインの変更、鑑札の持つ意味の徹底など、装着率を高める試みおよびマイクロチップの普及
- 譲渡に取り組むボランティア団体との連携・協働の拡大
- 一時預かりボランティアの組織化などにより、動物の譲渡を円滑に行うための仕組みづくり
- 譲渡制度の認知度を高める方策を検討
- 不妊去勢手術の徹底と補助制度の確立
- 愛護啓発のための拠点作り(愛護施設と処分施設の分離)
(写真や記事の一部は田村けい子県議のホームページの記事を引用させていただきました)