公明党の地方議員と国会議員のネットワークで早期着工を後押し
参考写真 平成19年2月23日から27日にかけて発生した低気圧による波浪により、大規模な堤防の崩落が起こった北茨城市下桜井の海岸堤防復旧工事に、国の予算が認められることになりました。
 6月28日、井手よしひろ県議と加藤しゅういち参議院議員、北茨城公明党市議団は、地元の強い要望を受け現地調査を行いました。豊田稔北茨城市長をはじめ、市の幹部職員も視察に同行しました。
 この地域では、約740メートルにわたってコンクリート製の護岸が被害を受けています。国は、災害復旧事業として、強固な直立護岸を整備することになりました。総事業費は15億円、今年度中に着工し21年度までの3カ年の継続事業となります。
下桜井海岸災害復旧事業
事業主体:茨城県
事業箇所:北茨城市中郷町下桜井・足洗地先
主な工種:直立護岸工事(延長736.4m)
事業費:約15億円