参考写真 10月24日午後、市民相談の途中、十王川のサケの遡上の状況を確認してきました。この川は、「十王川を楽しむ会」を中心とする地元住民の皆さんと日立市、茨城県の三者の協力で、親水性のある河川として整備が進められています。途中の堰に魚道を設けたり、堤防に階段を整備したりする事業が進んでいます。
 魚道の浚渫や整備が進んだせいか、今年はだいぶ上流までサケが遡上していました。秋晴れの下、十王川の清流をながめながら、サケたちが高い堰を昇る姿を応援していると、時の経過を忘れてしまいます。