年末に当たり、日立市南部、久慈・坂下地区の課題について、井手よしひろ県議の取り組みについて取りまとめておこうと思います。
 主な課題としては、ゝ貽立電鉄線跡地の利活用、∪ゾ綫遒凌賛綢从、F酩市民図書館や葬祭施設の誘致問題、じ生年金健康施設「ウェル・サンピア日立」の存続、ジ的交通機関の整備、などが上げられます。
旧日立電鉄線跡地の利活用
参考写真 廃線となった旧日立電鉄線の跡地の有効活用については、平成19年6月の日立市議会で、久慈浜駅周辺約9700平方メートルを、瀬上川の治水対策や東西連絡道路用地などに利用するとの計画が示されました。地元の永年の課題であった浸水対策と道路問題を一挙に解決できると期待されます。また、井手県議はこの用地に地域住民の念願であった「南部市民図書館」などの公共施設を誘致することを提案しています。
参考写真 さらに、旧電鉄線の線路跡を活用して、旧大みか駅から旧久慈浜駅間の2.1キロを、道路として整備することを主張しています。この区間は、切り通し区間が多く、踏切がほとんどないため、幅8メートルの線路跡を道路にすると、車は3分で走り抜けられます。現在、朝夕のラッシュ時は、大みか〜久慈町間は渋滞が大変厳しい状況で、二地域間のバイパス機能を充分に果たすと思われます。

瀬上川の浸水対策
参考写真 瀬上川の浸水対策では、県の対策委員会が検討を具体的に続けており、仝什澆硫牢澆凌鷯紊押↓久慈浜駅跡地を利用した河道の改修と調整池の整備、2聾に波を抑える緩傾斜堤の設置、などが検討されています。その中でも井手県議は、河岸の嵩上げを平成20年度内にも実施するよう働きかけています。

厚生年金健康施設「ウェル・サンピア日立」の存続
参考写真 井手県議は、すでに平成22年度までに民間への譲渡が決定している「ウェルサンピア日立」の存続問題についても、積極的に調査活動を行っています。今年十月には、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)を訪れ、処分問題について担当部長などから説明を受けました。この施設が地域のランドマークとして存続できるように強く要望してまいります。(「ウェルサンピア日立の譲渡問題についてヒアリング」2007/10/4付け)

公的交通機関の整備
 坂下地区では、県内初の住民運営による走る乗り合いタクシー「みなみ号」が運営されています。行政の補助金だけに頼らず、地域の全世帯も費用負担する運営形態は、県内でも注目を浴び、路線バスのない地域で「地域公共交通」との認識が深まり、利用者が増えているといわれています。
 「みなみ号」の運行ルートは久慈川日立南交流センターからJR大みか駅まで片道19.6キロ。52分かけて病院やショッピングセンター、市南部支所など27カ所の停留所を回ります。運賃は200円均一で、乗車定員は9人。平日に4往復しています。
 運行主体は地域住民らで組織した坂下地区みなみ号運営委員会。平成19年5月から平成20年3月末まで、日立電鉄タクシーへの622万円の委託料は、市が七割の435万円を補助。残りは一世帯当たり2000円で全660世帯の負担金と運賃収入を見込んでいます。
 この「みなみ号」の試行運転結果を踏まえて、久慈地区などへも範囲の拡大を検討すべきです。先の旧電鉄線跡地なども有効活用して、公共交通の拡充の可能性を模索すべきだと思います。