参考写真 3月18日、大子町議選が告示され、公明党現職のやない健一候補(51)が議席確保をめざし、立候補しました。
 午前10時から行われた出陣式には、井手よしひろ県議も出席。「すばらしい自然環境を活かしたまちおこしに注目が集まっている大子町にとって、一番大切なのは住民のいのちと健康を守る体制の整備です。そのためにも、救急医療体制の充実が喫緊の課題。そのためには、ドクターヘリの早期配備と、救急医の確保が必要です。公明党は地元町議と県議会議員、国会議員とのネットワークで、こうした難題にも挑戦してまいります。地元にとって無くてはならない町議として、やない健一候補を押し上げていただきたい」と、訴えました。
参考写真 今回の町議選は、定数が3減の15となり、公明1のほか、共産1(新)、無所属18(現8、新10)の計20人が立候補を届け出しました。新人の大量出馬で世代交代が進み、大混戦の選挙戦が展開さ入れます。
 共産は、党組織をフル回転させ、街頭演説を活発に展開。無所属の各陣営も、現職が生き残りに懸命な構えを見せるほか、有力新人が現職の一角を崩す勢いです。
 一方、公明のやない候補は、根強い安泰説が流されるなど、わずかな油断が思わぬ結果を招きかねない情勢です。逆転勝利を果たすには、あらゆる人脈を掘り起こし、執念と気迫の大攻勢が不可欠です。
 投票は23日午前7時から午後6時まで町内35カ所で行われ、午後7時から大子町リフレッシュセンターで即日開票されます。有権者数は18,566人です(3月2日現在)。