参考写真 3月30日に森山町と塙山町間が部分供用される「山側道路」の開通にあたって、井手よしひろ県議ら公明党市議団は、各団地付近の道路点検を行いました。
 金沢団地と塙山団地の間に掛かる「金沢橋」では、橋の欄干と道路の法面との間に防護ネットなどが設置されておらず、歩道から落下する恐れがある場所が確認されました。この場所は、早速、高萩土木事務所に対策を申し入れしました。
 また、金沢団地から山側団地に至る歩道(踏み分け道)が、雨が降ると滑って危険だとの声が寄せられました。参考写真実際に、転倒してケガをした地元住民も出ています。井手県議らは、日立市に対して階段と手すりの設置について要望を行いました。市の担当者は、早急に現状を調査し、対応することを確約しました。
 供用開始する山側道路は、あくまでも暫定開通であるため、塙山団地内を通過しなくてはならないことや、森山町側の現道との接続が仮出入り口になることなど、問題箇所も散見しています。供用開始後も、しっかりと道路の安全点検を行っていく予定です。
(写真上:金沢橋の取り付け部分の危険箇所、写真下:金沢団地と山側道路を結ぶ踏み分け道)