参考写真
 3月30日、日立山側道路の一部区間の供用が開始されました。午前9:30から地元金沢学区コミュニティ推進会の主催で、金沢学区、塙山学区、大久保学区の住民が集い、ウォーキング大会とマラソン大会が開催され、開通を祝いました。
 山側道路は、市道石名坂多賀線と県道日立笠間線とからなる道路で、平成6年に、国道6号と県道日立港線の交差点(大みか6丁目交差点)から大久保中学校南側交差点までの6キロが都市計画決定されました。参考写真同じ年、森山町(みかの原団地西側)から大久保中学校までを事業着手し、14年の歳月を掛けて、塙山アクセスまでの約3キロ区間を部分供用したものです。
 今後、塙山団地西側から大久保中学校南側までの工事を、平成24年度を完成を目標に進めることにしています。また、国道6号大みか6丁目交差点への接続工事も、来年度から具体化することになっており、全線開通時には、日立市南部の渋滞緩和に大きな効果が期待されています。