参考写真 3月28日午前7時40分、父井手熙(ひろし)が他界しました。多くの皆さまに支えられ、81年の生涯を全うしました。
 昨年11月までは、水戸市内で夫婦で慎ましく生活しておりましたが、肺気腫を患い入退院を繰り返しておりました。今年1月には、水戸の家を引き払い、日立の私の家で同居しておりました。私は、15歳で中学校を卒業以来、37年親元を離れて生活をしていましたので、わずか1ヶ月の間の短い期間ではありましたが、親孝行の真似事が出来たと感謝しています。
 父は病院でどんなに苦しくても、私が見舞いに行くと「もういいから仕事に行け」と、強い口調で送り出すのが常でした。県議会報告で駅頭でマイクを握っていたために、臨終に立ち会えなかったのが残念ですが、多分、父は笑って許してくれていると思います。
 通夜は4月2日午後6時から、告別式は4月3日午後1時から、水戸市斎場で行います。ご生前のご厚情に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
(亡父ともに河原子海岸にて、1月3日撮影)