参考写真 県国民健康保険団体連合会(理事長・石塚仁太郎坂東市長、水戸市笠原町)の男性職員が同連合会保管の保険料約10億円を着服していたことが4月21日、分かった。
 男性職員は数年前から着服していたとみられ、同連合会の調査に対し着服の事実を認めているという。県国保連合会は22日にも、男性職員を県警に業務上横領または詐欺容疑で告訴する方針。
 関係者によると、男性職員は数年前から同連合会に勤務し、複数回にわたって保険料を横領していたとれる。着服した金は主に競馬などのギャンブルに使っていたという。
 同連合会は、市町村が徴収した国民健康保険料や介護保険などの保険料をいったん預かり、病院から診療報酬請求が適正なものか審査して支払っている。
 職員は決算時期に発覚を免れるため、国民健康保険や介護保険など、それぞれの通帳から金を出し入れし、穴埋めしていたという。

参考写真 朝一番で驚かされたのは、地元紙・茨城新聞のスクープ記事でした。県の国保連合会の会計主任が連合会の留保金から10億円もの大金を着服しギャンブルなどの投じていたという内容です。井手よしひろ県議は早速、所管する厚生総務課国民健康保険室からヒアリングを行いました。それによると、横領された10億円余りの資金は、国保連の職員退職金や電算機などの更新に使う留保金ででとりあえず補填し、保険料の支払いなどに直接的な影響は出ないとのことでした。
 なぜ、このような大金の横領が発見できなかったかなど詳細は、今後調査の上、報告を求めることとしました。
 いずれにせよ、この10億円という金額は個人の賠償能力を大きく超えている可能性があり、その補填策が今後大きな課題となります。
(写真は、22日夕方のテレビ報道のキャプチャー画像)