5月7日開かれた県議会財政再建等調査特別委員会で、鈴木欣一県教育長は、県内に6箇所ある青少年教育施設について、閉鎖も含む大胆な見直しを行うことを報告しました。
 茨城県には、青少年を対象に共同宿泊学習や体験活動を通して、心身ともに健全で情操豊かな青少年の育成を目指して、青少年教育施設が設置されています。
参考写真 しかし、いずれの施設も宿泊数の減少や施設の老朽化が著しく、平成18年度の包括外部監査では、コストが高い施設や宿泊率の低い施設の見直しが指摘されていました。その後、県子ども会育成連合会や県青年団体連盟などで構成する検討委を設置、県立6施設の改善策を検討してきました。
 検討の結果、定員が68人と小規模で運営の効率が悪い笠間市の「吾国山洗心館(わがくにさん・せんしんかん)」については、指定管理者の任期が満了する平成20年度末をもって閉館するとの結論に至りました。
 また、「里美野外活動センター」(常陸太田市)については、冬季の利用がほとんどないため12月〜3月までの期間を、平成21年度から休所することになりました。
 さらに他の施設に比べて運営コストが高い西山研修所については、人件費の削減に努めることになりました。
施設名所在地今後の対応
吾国山洗心館笠間市平成20年度末で閉館
里美野外活動センター常陸太田市平成21年度より12月〜3月までの期間を休園とする
西山研修所常陸太田市人件費の削減に取り組む
中央青年の家土浦市 
白浜少年自然の家行方市 
さしま少年自然の家猿島郡境町