5月30日、井手よしひろ県議ら公明党茨城県本部所属議員の代表は、「中国四川大地震被災者を支援するいばらきの会」代表の櫻井昭次さんらとともに、茨城県日中友好協会を訪れ、県内各地から寄せられた真心からの救援募金170万円あまりを贈呈しました。
080530募金贈呈 「中国四川大地震被災者を支援するいばらきの会」では、5月17日から四川大地震の被災者を支援するために、茨城県内20カ所で街頭募金などを行ってきました。この募金活動には、公明党茨城県本部に所属する石井啓一衆議院議員以下104名の議員と党員が積極的に協力しました。この日、26日までに集計が完了した170万3477円を、第1次集計分として茨城県日中友好協会に届けたものです。
 贈呈式の席上、支援する会の櫻井代表は、「隣国中国の惨状を見るとき、私たちが出来ることは何かと考え、募金運動を立ち上げました。永年、民間レベルでの日中友好の歴史を切り開かれてきた日中友好協会の皆さまに(募金を)お預けして、中国の被災された皆さまに、一刻も早く確実に茨城県民の真心をお届けいただきたいと思います」と語りました。茨城県日中友好協会の森秀男会長代行は、「四川省では、前代未聞の大きな被害が出ています。迅速にこれだけの浄財を集めていただいたことに敬意を表するとともに、こうした真心が、日中の庶民の絆を一層強くしていけるものと確信いたします。早速、(お預かりした募金は)県日中友好協会が独自に行った募金と合わせて、直接中国大使館に届けてまいります」と語りました。