参考写真 6月15日、井手よしひろ県議は、「茨城バングラデッシュ友好協会第4回定期総会」に出席しました。2005年に発足した茨城バングンラデッシュ友好協会は、民間ベースの交流で日本とバングラデッシュ両国の国際理解を深め、世界平和に貢献することを目的としています。機関紙の発行や新春の集いやバーベキュー大会の開催などのイベントを行っています。県内に居住しているバングラデッシュの方と地域住民の交流などに努力しています。
 来賓を代表して挨拶した井手県議は、茨城バングラデッシュ友好協会の活動に改めて敬意を評するとともに、現在建設が進められている茨城空港について言及。東南アジア、イスラム圏の玄関口として茨城空港は重要な位置付けになると語りました。その上で、「イスラム圏の利用者にとって最も重要な設備が“プレイルーム”であると、友好協会の会員の皆さんから教えていただきました。国際化とは、世界の民と文化や宗教などの違いを求めながら、人間としての共通点を捜していくことだと思います。茨城空港にも、こうした細やかな対応がどうしても必要です」と語りました。