090909komei 2010年の開港を向けて建設が進む茨城空港のターミナルビル新築工事に関する入札が、9月1日公告されました。ターミナルビルの建設主体は、茨城県開発公社で、予定価格は30億3450万円です。
 ターミナルビルの概要は、鉄骨造(通称:S造)3階建て延べ約8180平方メートル屐法通常ショッピングセンターなどの建物と同じ構造です。建築と管工事、電気工事の3社でジョイントベンチャー(JV)を構成し、入札に参加することになります入札日は10月14日。工期は約430日間を設定しています。 
 茨城空港のターミナルビルは、ターミナル地区の約1万平方メートルに建てられます。事業主体である国土交通省が運営団体を募り、昨年10月、県開発公社が建設・管理運営を進めることに決定しました。
 平成17年度には、2階を出発ターミナル、1階を到着ターミナルとする、国内線を中心とする地方空港のスタイルでの基本設計がまとまりました。しかし、国内路線の就航が厳しい現状や、国際的な格安航空会社(LCC)の対応など、地方空港を取り巻く大きな環境の変化で、LCC対応空港としての大胆な設計変更が施されました。
 ターミナルビルの内部は、1階に出発ロビーと到着ロビー、搭乗待合室、手荷物受取所、事務室、売店、警察など、空港機能のすべてがコンパクトに収められています。2階が送迎デッキ、売店、レストラン、喫茶コーナー、事務室など付帯施設が配置されます。
 井手よしひろ県議は、簡素で効率的なターミナルビルを目指すべきだと強く主張するとともに、国際線空港としての基本的な機能(入国審査・通関などの出入国手続きの効率化、祈りの場:プレーヤーズルームの設置、シャワーや仮眠室などリフレッシュ施設、障害者への対応、無料の無線LANなど利用者の利便設備)の充実を提案しています。