参考写真 9月14日、今年で35周年を迎える「よかっぺ祭り」が、JR常陸多賀駅前商店街を中心に開催されました。
 この「よかっぺ祭り」は、自由な発想のもと参加する団体や個人・ボランティアスタッフにより、すすめる会を組織し、そこが母体になり運営されています。他のまつりとの相違点として行政等からの大きな補助金を受けずに、参加する団体や個人・企業からの協賛金によりまかなわれている全国でも類をみない”まつり“です。
 今年のテーマは「伝翔(でんしょう)」。よかっぺまつりすすめる会では、「伝翔とは、古いものを大切に伝えつつ新しいものを創造しさらに飛躍させると言う意味です。参考写真英知と勇気と情熱を持って・・未来の子供たちに、我らの故郷のシンボルであるこのまつりを伝え、懐かしい思い出を残せるよう“伝翔”しようではありませんか!」と訴えています。
 この日は天候にも恵まれ、ここ数年にはない大勢の来場者がありました。会場では、多彩な催しが繰り広げられ、メーンイベント「20万人の玉転がし」では、市民がそれぞれ願いを込めて直径1・5メートルの巨大なボールを大通りで転がしたりして大いに盛り上がりました。
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