茨城県教育委員会では、今年6月30日から7月18日にかけて、県内の小中学生を対象に、携帯電話・インターネット等の利用状況実態調査を行いました。これは、県議会文教治安委員会での、井手よしひろ県議の強い要望を受け実現したものです。
調査対象は、小学校20校の6年生873名、中学校8校の3年生1048名でした。回答率は小学校が99.2%、中学校は90.7%でした。
自分専用の携帯電話の保有率は、小学校で22.9%、中学校で64.8%とほぼ全国平均でした。
携帯電話のフィルタリングサービスに加入している割合が、小学校で33.8%、中学校で17.4%と非常に低い実態が明らかになりました。加入しているかどうか分からないとの回答が、小学校で54%、中学校で33.9%もあり、フィルタリングそのものへの関心の薄さが垣間見られました。
学校裏サイトを知っているかとの設問には、小学校で2.5%、中学校で16.4%が知っていると回答しました。中学校で知っていると答えた半数近く(46.8%)が、裏サイトへの書き込み経験があると答え、深刻な実態が浮かび上がっています。
さらに、中学生では、携帯やホームページで知らない人と知り合ったことがあるとの回答が23.0%、電子メールやチャットでいやな思いをしたことがあるとの回答が12.6%もあり、茨城の中学生もインターネット等の世界で、危険と隣り合わせていることが明らかになっています。
井手よしひろ県議は、こうした実態を踏まえ、様々なインターネット環境に目を光らせながら、適切なアドバイスを行う機関を設置と保護者への啓発の必要性を、県教育長に求めています。
調査対象は、小学校20校の6年生873名、中学校8校の3年生1048名でした。回答率は小学校が99.2%、中学校は90.7%でした。
自分専用の携帯電話の保有率は、小学校で22.9%、中学校で64.8%とほぼ全国平均でした。
携帯電話のフィルタリングサービスに加入している割合が、小学校で33.8%、中学校で17.4%と非常に低い実態が明らかになりました。加入しているかどうか分からないとの回答が、小学校で54%、中学校で33.9%もあり、フィルタリングそのものへの関心の薄さが垣間見られました。
学校裏サイトを知っているかとの設問には、小学校で2.5%、中学校で16.4%が知っていると回答しました。中学校で知っていると答えた半数近く(46.8%)が、裏サイトへの書き込み経験があると答え、深刻な実態が浮かび上がっています。
さらに、中学生では、携帯やホームページで知らない人と知り合ったことがあるとの回答が23.0%、電子メールやチャットでいやな思いをしたことがあるとの回答が12.6%もあり、茨城の中学生もインターネット等の世界で、危険と隣り合わせていることが明らかになっています。
井手よしひろ県議は、こうした実態を踏まえ、様々なインターネット環境に目を光らせながら、適切なアドバイスを行う機関を設置と保護者への啓発の必要性を、県教育長に求めています。
