
写真は小木津浜海岸の護岸工事現場
12月28日、井手よしひろ県議は日立市北部の主な公共事業箇所の進捗状況を現地調査(タウンウォッチ)しました。いずれの箇所とも年内の工事は既に終了しており、近隣住民からの要望事項や進捗状況の聴き取りは、来春早々に担当窓口と行う予定です。
十王北通り線の整備

この道路は、県が進める肋骨道路計画の一環として整備が進めてこられました。十王町の中心部と国道6号と直結する「十王北通り線」の一部として機能することになります。

12月28日現在、国道へのタッチを残して既に工事はほとんど完成していました。
県営滑川第2アパート新築工事

全体計画3棟74戸の内、第1工区1号棟20戸は、11月には建物本体が完成し、周辺の整備も含め来春(平成21年)3月に完成。21年度早々に入居できるようになります。
その後順次工事を進め、第2工区30戸は23年度の完成。第3工区24戸は26年度の入居開始を目指します。総事業費は10億2000万円程度を予定しています。
第1工区の間取りは、1LDK4戸、2DK8戸、2LDK8戸となっています。1世帯に2台程度の駐車スペースを確保するなど、利便性の確保を図りました。交通至便な地域であり、人気の高いアパートになると思われます。
県営滑川第2アパート:第1工区:鉄筋コンクリート4階建て20戸:事業費2億7000万円
国道245号線旭町地内拡幅工事

そのため水戸方面へのアクセス確保のために国道245号の拡幅が進められています。来春には、日立製作所海岸工場正門前の交差点改良工事が完成することになります。