茨城県近代美術館で、1月25日まで開催されていた企画展「大ナポレオン展〜文化の光彩と精神の遺産」の入場者が、7万8702人に達しました。
 開催46日目にあたる1月17日には、5万人目の入館者を迎えました。記念すべき5万人目となったのは、水戸市の小学2年生、酒井美沙紀さんでした。県近代美術館から展覧会の図録やオリジナルクリアファイルなどの記念品が贈呈された酒井さんは、「びっくりしたけれどうれしかったです。ナポレオンの強い生き方が勉強になりました。特にジュエリーがきれいで、野バラのティアラをかぶってみたいと思いました」と笑顔で話していました。
 今回の来場者数7万8702人は、県近代美術館開館以来4番目に多い入館者となりました。
県近代美術館における入館者上位の企画展


展覧会名入館者数備考
S63モネとその仲間たち13万679人開館記念展
H9ミレーとバルビゾン派の
画家たち
10万5334人毎日新聞共催
H11永遠の祈り
−東山魁夷展
8万177人日本経済新聞社共催
H21大ナポレオン展7万8702人 
H3横山大観名作展6万7753人茨城新聞社共催
H5平山郁夫展6万420人朝日新聞社共催