ハイブリッド車など取得税、重量税が4月1日から3年間タダに
政府与党が国会に上程している平成21年度税制改正法案の中には環境性能車の自動車取得税、自動車重量税が減免される改正が盛り込まれています。
この減税案では、次世代自動車とされる電気自動車、燃料電池車、プラグイン・ハイブリッド自動車、ハイブリッド自動車、クリーン・ディーゼル自動車、天然ガス自動車などについては、自動車取得税と自動車重量税が免税=0円になります。
仮に2月6日に発売されたホンダの戦略的なハイブリッド車インサイトGを買うとすると、自動車取得税で8万1000円と自動車重量税で5万6700円が免除されます。合計で13万7700円の負担低減となります。
すでに環境性能車に乗っている利用者も、新車から3年以内のクルマなら、最初の車検時に次の2年分の自動車重量税が免税になります。
井手県議、ホンダのハイブリッド車「インサイト」に試乗
2月14日、井手よしひろ県議は、話題の低価格ハイブリッド車「インサイトGタイプ」に試乗させていただきました。 ホンダが2月6日に発売したハイブリッド専用車「インサイト」は、189万円からというリーズナブルな価格で登場しました。
新型インサイト(Gタイプ)は、1300ccのガソリンエンジンに、「IMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)」システムを組み合わせたハイブリッド専用車です。燃費性能はJC08モード走行で26km/L、10−15モード走行で30km/Lを達成しています。
先行してこの分野のパイオニア的存在のトヨタのプリウスに比べると、実用燃費に近いJC08モードでは、現行プリウスは29.6km/Lなので、インサイトは3.6km/L、燃費で劣ることになります。しかし、新型インサイトの車両価格189万円と現行プリウスの231万1000円を比較すると、その価格差が44万1000円にも達し、まさに手の届くハイブリット車というコンセプトが明確になっています。
実際に試乗してみると、インサイトの感覚は通常の小型車と全く変わりません。ただ、アクセルを踏むと一瞬遅れてモーターアシストが働き、フーッと加速される感覚です。信号待ちで、ブレーキを掛け停車するとエンジンはアイドリングを止め停止します。ブレーキから足を離したと同時にエンジンがスタート。慣れるまで少し怖い気もしました。
政府与党が国会に上程している平成21年度税制改正法案の中には環境性能車の自動車取得税、自動車重量税が減免される改正が盛り込まれています。
この減税案では、次世代自動車とされる電気自動車、燃料電池車、プラグイン・ハイブリッド自動車、ハイブリッド自動車、クリーン・ディーゼル自動車、天然ガス自動車などについては、自動車取得税と自動車重量税が免税=0円になります。
仮に2月6日に発売されたホンダの戦略的なハイブリッド車インサイトGを買うとすると、自動車取得税で8万1000円と自動車重量税で5万6700円が免除されます。合計で13万7700円の負担低減となります。
すでに環境性能車に乗っている利用者も、新車から3年以内のクルマなら、最初の車検時に次の2年分の自動車重量税が免税になります。
井手県議、ホンダのハイブリッド車「インサイト」に試乗
2月14日、井手よしひろ県議は、話題の低価格ハイブリッド車「インサイトGタイプ」に試乗させていただきました。 ホンダが2月6日に発売したハイブリッド専用車「インサイト」は、189万円からというリーズナブルな価格で登場しました。
新型インサイト(Gタイプ)は、1300ccのガソリンエンジンに、「IMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)」システムを組み合わせたハイブリッド専用車です。燃費性能はJC08モード走行で26km/L、10−15モード走行で30km/Lを達成しています。
先行してこの分野のパイオニア的存在のトヨタのプリウスに比べると、実用燃費に近いJC08モードでは、現行プリウスは29.6km/Lなので、インサイトは3.6km/L、燃費で劣ることになります。しかし、新型インサイトの車両価格189万円と現行プリウスの231万1000円を比較すると、その価格差が44万1000円にも達し、まさに手の届くハイブリット車というコンセプトが明確になっています。
実際に試乗してみると、インサイトの感覚は通常の小型車と全く変わりません。ただ、アクセルを踏むと一瞬遅れてモーターアシストが働き、フーッと加速される感覚です。信号待ちで、ブレーキを掛け停車するとエンジンはアイドリングを止め停止します。ブレーキから足を離したと同時にエンジンがスタート。慣れるまで少し怖い気もしました。
ハイブリッド車としての完成度は、やはりプリウスの方が上なのでしょうか。モーターとエンジンが強調して走るという感じではなく、小型のエンジンでの走行をモーターでアシストするとう基本的なコンセプトの違いのようです。その分、システムを簡略化し、高価な電池の容量も3分の1程度になっています。
さて、このインサイトGタイプを見積もっていただきました。ここでは、現行の環境対応車減税で取得税が51,800円、重量税が56,700円となっていますが、4月1日以降はこれが0円となり、乗り出しが1,984,590円の200万円の大台を切ることになります。(正確にいうと、4月登録分の自動車税がかかったり、オーディオレスの車両なのでナビ付ETC付の純正品を装備すると28万円プラスとなります)
営業の担当者に、「4月になると10万円以上安くなるので買い控えはありませんか」と訊くと、「ご心配なく、今日ご契約いただいても納車は早くても4月中旬以降になります」との答えが返ってきました。2ヶ月待ちの予約状況、結構売れているようでした。
ハイブリッド車やクリーンディーゼル車などの環境性能車のご購入をご検討の方は、4月以降の減税についてディーラーの方に詳しくお訊ねになって、慎重のご検討されるのがよいと思います。
さて、このインサイトGタイプを見積もっていただきました。ここでは、現行の環境対応車減税で取得税が51,800円、重量税が56,700円となっていますが、4月1日以降はこれが0円となり、乗り出しが1,984,590円の200万円の大台を切ることになります。(正確にいうと、4月登録分の自動車税がかかったり、オーディオレスの車両なのでナビ付ETC付の純正品を装備すると28万円プラスとなります)
営業の担当者に、「4月になると10万円以上安くなるので買い控えはありませんか」と訊くと、「ご心配なく、今日ご契約いただいても納車は早くても4月中旬以降になります」との答えが返ってきました。2ヶ月待ちの予約状況、結構売れているようでした。
ハイブリッド車やクリーンディーゼル車などの環境性能車のご購入をご検討の方は、4月以降の減税についてディーラーの方に詳しくお訊ねになって、慎重のご検討されるのがよいと思います。