
浜四津代行は「日本をがん医療の先進国にするため、公明党は全力で取り組んできた」と述べ、がん対策基本法の制定や、乳がんの早期発見に役立つマンモグラフィー(乳房X線撮影)の普及などを実現したことを強調しました。
その上で、5月13日に衆院を通過した平成21年度補正予算案に、乳がん検診と子宮頸がん検診の無料クーポン券を盛り込ませたことを紹介し、「皆さまが健康で安心して暮らせるようにすることが一番の経済対策になる。一日も早く補正予算案を成立させたい」と力説しました。

セミナーでは思春期保健協会の和田由香医師が、女性特有のがんである乳がん、子宮頸がん対策などについて講演しました。
また、県本部女性強を代表して田村局長が挨拶。石井啓一県本部代表(衆議院議員)は、「女性の声を実現する公明党、庶民の声を実現する公明党に更なるご支援を戴きたい」と訴え、セミナーを締めくくりました。