6月2日、日立港振興協会の平成21年度通常総会が日立市内のホテルで開催されました。昨年(平成20年)12月25日、港湾法に基づき日立港、常陸那珂港、大洗港が統合され新たな「茨城港」が誕生。日立港は「茨城港日立港区」として新出発しました。
厳しい経済情勢の中での総会の開催となりましたが、東京ガスの新エネルギー基地計画の発表や日産の自動車輸出港としての試験的な利用など明るい話題も報告され、有意義な総会となりました。
顧問を代表して挨拶に立った井手よしひろ県議は、「世界的な経済危機の中、港湾間、地域間の競争が激化しています。こうした環境下においても、茨城県には、首都圏に隣接する地理的特長、北関東自動車道の整備、広く平坦な工業地の確保など、数々のメリットがあります。現に、建機大手のコマツは工場を茨城港の隣接地に集約することになりました。6月県議会には、一昨年稼働した工場の隣地に新たな土地を確保するための予算が計上されます。厳しい経済環境の中、加盟各社におかれましてはご苦労も多いかと思いますが、ご健康に留意され、ご健闘いただけますようご期待いたします」と、挨拶しました。
厳しい経済情勢の中での総会の開催となりましたが、東京ガスの新エネルギー基地計画の発表や日産の自動車輸出港としての試験的な利用など明るい話題も報告され、有意義な総会となりました。
顧問を代表して挨拶に立った井手よしひろ県議は、「世界的な経済危機の中、港湾間、地域間の競争が激化しています。こうした環境下においても、茨城県には、首都圏に隣接する地理的特長、北関東自動車道の整備、広く平坦な工業地の確保など、数々のメリットがあります。現に、建機大手のコマツは工場を茨城港の隣接地に集約することになりました。6月県議会には、一昨年稼働した工場の隣地に新たな土地を確保するための予算が計上されます。厳しい経済環境の中、加盟各社におかれましてはご苦労も多いかと思いますが、ご健康に留意され、ご健闘いただけますようご期待いたします」と、挨拶しました。