6月30日、平成20年分の知事と県議会議員の所得と資産増加分などが公開されました。
井手よしひろ県議の所得は、1056万円で県議会議員の議員報酬だけの金額でした。県議の平均所得は、前年より44万円少ない1495万円でした。県の厳しい財政状況を受けて、県議会議員の報酬を1割カットしているのが所得減の要因です。
県議で最も所得が多かったのは、自民党の西條昌良氏(鹿島郡)、12年連続の第1位で6077万円でした。
政党別平均は自民党が1567万円、自民県政クラブが1393万円、民主党が1371万円、共産が1200万円、公明党1056万円でした。
議員報酬以外の所得が多かった議員は、西條氏で5872万円(産業廃棄物処理)、細谷典幸氏(稲敷郡:建設業)が3345万円、石田進氏(鹿島郡:書籍販売業)の2509万円などでした。
また、事業所得を報告したのは12人で、そのうち4人が赤字を報告しています。赤字幅が最も多かったのは、4805万円の営業赤字などがあった細谷典幸氏で、所得合計では唯一、605万円の赤字となりました。民主党の川口浩氏(取手市)は、経営する歯科の事業所得赤字分として777万円を報告、石田進氏は事業所得赤字分として521万円を申告しました。自民党の鈴木亮寛氏(筑波郡)は株価暴落による株式譲渡で985万円の損失を報告しました。
増加した資産は、川口浩氏が485万円の貸付金を報告しました。鈴木亮寛氏は土地1カ所と新築の建物1棟の資産を増やしました。自民の飯野重男氏(結城郡)は土地4カ所を交換取得しました。
橋本昌知事の所得は前年より38万円減って1568万円となりました。平成19年4月から知事給与が20%減額となっているのが影響しました。
平成20年の所得・資産補充、関連会社報告書は6月30日、知事分は県庁3階の行政情報センターで、県議分は県会議事堂2階の議会事務局で公開されています。誰でも、閲覧することが出来ます。
井手よしひろ県議の所得は、1056万円で県議会議員の議員報酬だけの金額でした。県議の平均所得は、前年より44万円少ない1495万円でした。県の厳しい財政状況を受けて、県議会議員の報酬を1割カットしているのが所得減の要因です。
県議で最も所得が多かったのは、自民党の西條昌良氏(鹿島郡)、12年連続の第1位で6077万円でした。
政党別平均は自民党が1567万円、自民県政クラブが1393万円、民主党が1371万円、共産が1200万円、公明党1056万円でした。
議員報酬以外の所得が多かった議員は、西條氏で5872万円(産業廃棄物処理)、細谷典幸氏(稲敷郡:建設業)が3345万円、石田進氏(鹿島郡:書籍販売業)の2509万円などでした。
また、事業所得を報告したのは12人で、そのうち4人が赤字を報告しています。赤字幅が最も多かったのは、4805万円の営業赤字などがあった細谷典幸氏で、所得合計では唯一、605万円の赤字となりました。民主党の川口浩氏(取手市)は、経営する歯科の事業所得赤字分として777万円を報告、石田進氏は事業所得赤字分として521万円を申告しました。自民党の鈴木亮寛氏(筑波郡)は株価暴落による株式譲渡で985万円の損失を報告しました。
増加した資産は、川口浩氏が485万円の貸付金を報告しました。鈴木亮寛氏は土地1カ所と新築の建物1棟の資産を増やしました。自民の飯野重男氏(結城郡)は土地4カ所を交換取得しました。
橋本昌知事の所得は前年より38万円減って1568万円となりました。平成19年4月から知事給与が20%減額となっているのが影響しました。
平成20年の所得・資産補充、関連会社報告書は6月30日、知事分は県庁3階の行政情報センターで、県議分は県会議事堂2階の議会事務局で公開されています。誰でも、閲覧することが出来ます。
茨城県議会議員の平成20年所得一覧
所得等報告書は平成20年、1年間を通じて議員だった者が提出する。報告書は14項目からなり、一覧表の各項目は、給与=給与所得、不動産・利子等=不動産所得、利子所得、配当所得の合計。いずれも1万円未満は切り捨て。役員の欄は、関連会社等報告書に記載されたもので、平成21年4月1日現在で報酬などを得ている会社や法人の数。会派は自=自民党、県=自民県政クラブ、民=民主党、公=公明党、共=共産党。
所得等報告書は平成20年、1年間を通じて議員だった者が提出する。報告書は14項目からなり、一覧表の各項目は、給与=給与所得、不動産・利子等=不動産所得、利子所得、配当所得の合計。いずれも1万円未満は切り捨て。役員の欄は、関連会社等報告書に記載されたもので、平成21年4月1日現在で報酬などを得ている会社や法人の数。会派は自=自民党、県=自民県政クラブ、民=民主党、公=公明党、共=共産党。