

定数127の内訳は、公明党23、民主党54、自民党38、共産党8、生活者ネット2、無所属2との内容。民主党が20議席延ばしましたが、自民党、共産党、生活者ネットが議席を減らす中、公明党の1議席増での全員当選は、地道な活動の実績が都民に認められて結果でした。

完全勝利を支えた党員・支持者の皆様に感謝
自民・公明の与党への大逆風雨の中での、公明党23名全員当選は、血のにじむような激闘で公明候補の押し上げを訴え続けてくださった全国の党員・支持者、創価学会員の皆さま、そして広範な都民・有権者の皆さまからお寄せいただいた真心からのご支援のたまものです。ここに、心より深く感謝し、厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました!
皆さまの「一票」「一票」に込めた思いを深く抱きしめ、都議会公明党と共に、公明党地方議員のひとりとして、「あすの地域づくり」に全力で取り組んでまいります。
都議選は本来、日本の牽引力となる首都を構築するため、また、都民の生活を守るため、どの政党が、どの候補者が仕事をするのかを選ぶものです。
しかし、次期衆院選をにらんで民主党が叫ぶ「政権交代」と、それに合わせたマスコミ報道で、公明候補にとって、かつてなく厳しい選挙戦となりました。
こうした中、公明23候補は一貫して政策選挙を展開、常に都政をリードしてきた都議会公明党の実績を訴え続けました。福祉を全国トップレベルの水準に引き上げたのはどの党だったか。徹底して行政改革に取り組み、破たん寸前だった都財政を立て直したのはどの党だったか。都独自の融資制度を創設させるなど、中小企業対策に最も熱心に取り組んでいるのはどの党なのか、と繰り返し訴えてきました。
こうした公明23候補の真摯な訴えに、多くの有権者も真心の声援で応えてくださいました。9日間の選挙戦を通して、「都民党」としての都議会公明党への期待と信頼はいや増して高まったと確信いたします。
都民欺く民主の戦術、東京オリンピックは?新銀行東京はどうなるのか?
それに引き換え、民主党はパフォーマンスばかりが目立った。「政権交代」を前面に押し出したイメージ戦術に終始し、地に足が着いた政策らしい政策は、ついに最後まで聞けませんでした。党首2代続けての偽装献金問題に対する十分な説明責任もいまだに果たしておらず、無責任極まりないというほかありません。
一方、選挙のたびに著しい凋落傾向を見せている共産党は、その焦りからか、今回の都議選ではこれまで以上に「実績横取り」「ウソ・ごまかし」のデマ宣伝に終始したように見える。この政党のアイデンティティー(個性、同一性)とも言うべき「独断と偏見」の政治スタイルは、今後も変わりないようだ。その結果、現有13議席以上の獲得を目指した共産は、5議席減らし8議席に落ち込みました。

皆さまの「一票」「一票」に込めた思いを深く抱きしめ、都議会公明党と共に、公明党地方議員のひとりとして、「あすの地域づくり」に全力で取り組んでまいります。
都議選は本来、日本の牽引力となる首都を構築するため、また、都民の生活を守るため、どの政党が、どの候補者が仕事をするのかを選ぶものです。
しかし、次期衆院選をにらんで民主党が叫ぶ「政権交代」と、それに合わせたマスコミ報道で、公明候補にとって、かつてなく厳しい選挙戦となりました。
こうした中、公明23候補は一貫して政策選挙を展開、常に都政をリードしてきた都議会公明党の実績を訴え続けました。福祉を全国トップレベルの水準に引き上げたのはどの党だったか。徹底して行政改革に取り組み、破たん寸前だった都財政を立て直したのはどの党だったか。都独自の融資制度を創設させるなど、中小企業対策に最も熱心に取り組んでいるのはどの党なのか、と繰り返し訴えてきました。
こうした公明23候補の真摯な訴えに、多くの有権者も真心の声援で応えてくださいました。9日間の選挙戦を通して、「都民党」としての都議会公明党への期待と信頼はいや増して高まったと確信いたします。
都民欺く民主の戦術、東京オリンピックは?新銀行東京はどうなるのか?
それに引き換え、民主党はパフォーマンスばかりが目立った。「政権交代」を前面に押し出したイメージ戦術に終始し、地に足が着いた政策らしい政策は、ついに最後まで聞けませんでした。党首2代続けての偽装献金問題に対する十分な説明責任もいまだに果たしておらず、無責任極まりないというほかありません。
一方、選挙のたびに著しい凋落傾向を見せている共産党は、その焦りからか、今回の都議選ではこれまで以上に「実績横取り」「ウソ・ごまかし」のデマ宣伝に終始したように見える。この政党のアイデンティティー(個性、同一性)とも言うべき「独断と偏見」の政治スタイルは、今後も変わりないようだ。その結果、現有13議席以上の獲得を目指した共産は、5議席減らし8議席に落ち込みました。
民主党の東京マニフェスト2009
財源の裏付けのない、パフォーマンスだけの公約の一部をリストアップアップしました。
財源の裏付けのない、パフォーマンスだけの公約の一部をリストアップアップしました。
- 出産育児一時金を給付します。
安いと言われる出産一時金。国の制度改革都と連動し、合計65万円(国55万円+都10万円)にします。
- 平成20年4月から75歳以上の高齢者を対象として始まった後期高齢者医療制度を廃止し、医療制度に対する国民の信頼を高めます。さらに、国民健康保険財政に対し5000億円を支出し、健全化を図るとともに適切な保険料負担となるよう取り組みます。
- 「子ども手当」月額26000円を支給します。
子どものいる家庭を支援するために、月額26,000円、年間312,000円の子ども手当を、0歳から15歳まで支給します。(総額4,992,000円)
- 障害者自立支援法による定率1割負担を廃止します。障害者政策・法制度を抜本的に見直し、「障害者総合福祉サービス法」を制定します。出生から生涯にわたり福祉・医療・教育が連携を図って行います。
- 高校無償化法により、生徒の保護者に対し都立高校授業料相当額約12万円の就学支援金を支給することにより、国公立の高等学校における教育の実質的無償化を推進するとともに、私立の高等学校等や国公立の高等専門学校等の生徒の保護者に対してもそれに相当する就学支援金(私立の高等学校等については世帯収入が低い場合には一定の加算をした就学支援金、約12万円から24万円)を国庫から支給することにより、その教育に係る保護者負担を軽減します。さらに私立高校については都独自に助成を行うことを検討します。
- JR、東京メトロ、私鉄各社に対する助成を行い、鉄道機関における平日昼間のシルバー半額料金制を導入します。