参考写真 7月26日、公明党の県内各総支部主催の時局講演会が取手市と水戸以内で開催されました。
 取手市内の取手市民会館で開催された時局講演会には、県本部代表の石井啓一前衆院議員(北関東比例区予定候補)をはじめ、地元の葉梨康弘前衆院議員(茨城3区予定候補)、鶴岡正彦県議、小林靖男県議、梶岡博樹県議など多くの来賓が駆け付けました。
 来賓を代表して挨拶に立った葉梨候補は「政治倫理及び選挙制度に関する特別委員会」などで、民主党の鳩山由紀夫代表と小沢一郎前代表の政治とカネにまつわる疑惑追及に取り組んできた経緯を紹介。「民主党は自らが提出した議案の審議を欠席するなど、党首の疑惑を積極的に国民や議会に説明しようとする姿勢に欠けている」と厳しく批判しました。
参考写真 石井県代表は、公明党の重点政策を紹介。「国民を守ることが出来るのは、結党以来、ブレずに政策実現に取り組んできた公明党だけ」と強調しました。その上で、石井県代表は、「今の民主党に国民を守り、生活を守り抜く力はない」と断言し、民主党が掲げる子ども手当や高速道路料金の無料化を挙げ「財源があいまいで、空虚なまやかし政策だ」と批判しました。
 また石井県代表は、民主党党首による2代連続の献金問題に言及。「説明責任を果たそうとしない政党に日本の未来を任せるわけにいかない」と訴え、比例区公明党への支援を呼び掛けました。
 最後に、必勝の決意込めて参加者全員で勝鬨を上げ、盛会のうちに時局講演会を締めくくりました。
(写真上:必勝の勝ち鬨を上げる葉梨康弘茨城3区予定候補と石井啓一県代表(右から)、写真下:公明党の重点政策を語る石井県代表)