参考写真 8月18日に衆院選は公示され、各陣営の舌戦が本番に突入しました。
 一方、それと引き換えにネット上のアピール合戦は17日の更新分で原則終了。公選法の規定で公示後はホームページ(HP)更新ができないためです。
 公明党のHPも選挙用のマニフェストや政策、実績、ウェッブムービーを掲載した特別画面を作成。更新を行わなくても、政策や実績を訴えられる形式に模様替えしました。
 自民党のHPも同様なイメージチェンジを行いました。
 民主党は、党幹部のメディアへの出演や予定のページのみ更新しているようです。
 一方、共産の対応は他党と異なり、しんぶん赤旗の記事は19日も更新しています。4年前の衆院選でも、共産党は公示後も更新を続け議論を呼びました。
 共産党は、公共施設や道路に選挙用ポスターを掲示しても平気な政党です。選挙管理委員会からの具体的な指摘がなければ、公選法の定めを守らないという、共産党の基本的な考え方は、今回も改まらないようです。