参考写真 9月27日、公明党茨城県本部機関紙推進委員会(委員長:足立寛作県議)は、水戸市内で機関紙購読推進長会を開催しました。これには、山口那津男代表も駆けつけ、党員の皆さまの献身的な党活動への御礼と公明新聞購読推進の意義について訴えました。
 山口代表は、「ふるさとの皆さんこんばんは。この度、公明党代表に就任いたしました山口那津男でございます。全身全霊を掛けて頑張って頑張ってまいる決意でございます。どうかよろしくお願いいたします」と力強く挨拶しました。衆院選の結果について、「選挙の民意を謙虚に受け止めたい」と述べ、「公明党飛躍のため、自らを省みて出発したい」と強調しました。
 その上で、党再建に向け、「公明党の財産を大切にしたい」と力説。具体的には「公明党は、他党にはない“大衆とともに”との立党の精神、原点がある」とし、参考写真「全国で3100名を越える公明党議員のネットワークを深め、パワーを発揮したい」と強調しました。
また、党再建については、「公明党らしい福祉や平和、教育、また中小企業など得意分野を深く、広げて闘っていこう」と訴え、「党成長の証は、参院選の勝利の結果」と、参加者に呼び掛けました。
 山口代表の挨拶に先立ち、日頃の党活動や機関紙拡大の取り組みについて、日立支部の鳴沢副支部長、取手支部の阿部議員が活動報告を行いました。
 また、足立機関紙推進委員長は、10月〜12月を機関紙購読推進月間とし、各支部が有権者の1%の購読部数を目指して、公明新聞の購読拡大に取り組みたいと語りました。そして、「公明新聞の拡大で参院選に勝利しよう」と呼びかけました。
 続いて登壇した石井啓一県本部代表(衆議院議員)は、衆院総選挙について総括。連立10年の公明党の数々の実績を、堅い自民党支持層の地殻変動の中で、有権者の皆さまにアピールできなかったことに最大の要因があったと語りました。そして、「公明党は、山口新代表のもとで捲土重来の戦いをスタートさせました。山口代表は、あらためて結党の原点にたちかえって戦おう、大衆と共にとの原点に立ち返って戦おうと、代表自ら各地の党員の集まり、あるいは議員との懇談会など、正に膝を交えて現場の声を聞こうと戦いを始めています。私ども議員が、今まで以上に語り抜き、動き抜いて、来夏の参院選勝利に向けて戦ってまいります」と力強く決意を述べました。