JR日立駅で早朝県議会報告

知人葬儀焼香

県議会予算特別委員会

 茨城空港の開港日が来年「3月11日」で調整されていることが、県議会予算特別委員会の審議で明らかになりました。いよいよゴールも明確になり、現在1社しか就航が決定していない現状を打破するために、より積極的な就航対策が望まれます。
 さてここ最近、羽田・成田の国際ハブ空港の話題が再燃しています。前原国交相の突然の「羽田ハブ化」発言で巻き起こったこの議論。私は、果たして日本国内にハブ空港が必要なのかという、そもそも論が全く欠如していると思います。
 ハブ空港の大原則は、「365日24時間稼働の大規模空港」ということだと私は認識しています。羽田は前原大臣は24時間空港と言っていますが、それは誤った認識だと考えます。羽田空港の対岸の住人にとって、夜間の航空機騒音は無視できないものになってきています。第4滑走路の整備費用だけでも7000億円とも8000億円とも言われ、そのコストは膨大なもなっており、はたして仁川などに勝てるのでしょうか。
 私は極論ですが、ハブ空港は日本に必要ない。自由に航空業界が競争でき、地方の空港をもっと使いやすくなる航空行政への転換が必要だと思います。

歩数【3000】歩・移動距離【107】km