
茨城と栃木のドクターヘリ相互利用などを意見交換
2月16日、井手よしひろ県議は栃木県のドクターヘリ就航を受けて、獨協医大病院を訪れました。担当者から就航までの準備状況や就航後の稼働状況などについて、聴き取り調査を行いました。
栃木県では、医師と看護師が同乗して重症患者の搬送と治療に当たるドクターヘリの運航が、1月20日から始まりました。基地病院となったのは壬生町の獨協医大病院です。

栃木県は雷や雪など、気象条件が厳しいため、格納庫や夜間発着用の照明装置が設けられたヘリポートが整備されています。関東近県では、最も施設が充実したドクターヘリの拠点です。
獨協医大は、茨城県にも隣接しており、茨城県のドクターヘリが7月に稼働すれば、相互に利活用を促進する取り組みが期待されます。