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茨城と栃木のドクターヘリ相互利用などを意見交換
 2月16日、井手よしひろ県議は栃木県のドクターヘリ就航を受けて、獨協医大病院を訪れました。担当者から就航までの準備状況や就航後の稼働状況などについて、聴き取り調査を行いました。
 栃木県では、医師と看護師が同乗して重症患者の搬送と治療に当たるドクターヘリの運航が、1月20日から始まりました。基地病院となったのは壬生町の獨協医大病院です。
参考写真 運航事業者は、埼玉県の本田航空。同社は県の消防防災ヘリの運航委託業者でもあり、消防防災ヘリとの連携を重視したものです。導入された機材は、ユーロコプターEC135型機。搭乗人員は最大6名で、パイロット、整備士の他、患者とフライングドクター、フライングナースが乗り込みます。現在は、医師の研修もかねて、医師2名が登場しているとのことでした。このヘリコプターは時速約200キロで運航し、県内ほぼ全域に20分程度で到着できます。有視界飛行のため、出動は原則午前8時半から日没30分前まで。県の試算では年間300回の出動が見込まれています。
 栃木県は雷や雪など、気象条件が厳しいため、格納庫や夜間発着用の照明装置が設けられたヘリポートが整備されています。関東近県では、最も施設が充実したドクターヘリの拠点です。
 獨協医大は、茨城県にも隣接しており、茨城県のドクターヘリが7月に稼働すれば、相互に利活用を促進する取り組みが期待されます。