
主催者を代表して挨拶にたった橋本昌知事は、「国内のマスコミでは大変厳しい評価となっている茨城空港だが、海外のマスコミには日本最初のLCC対応空港として高く評価されている」と、掲載誌を掲げてアピール。

これに対しスカイマークの井手隆司会長は「茨城は一地方空港ではない。日本で初めてのバジェット・エアポートだ」と強調しました。

(スカイマーク井手隆司副会長の挨拶)
一方、アシアナ航空の尹永斗社長は、「当初は70%の搭乗率を予想していたが、県民の支持や関心度が高まり、80%は可能だとみている」と強気の見込みを語り、茨城空港が日韓の新たな交流の拠点に成長することを期待すると挨拶しました。
(写真上:橋本昌県知事、写真中:スカイマーク井手孝司副会長、写真下:アシアナ航空尹永斗社長)

茨城空港の可能性を高く評価した“International Herald Tribune”の記事(2010/3/10)